許梅邨書画篆刻教室へようこそ！
《許梅邨書画篆刻教室》では：
少人数制でじっくりと学ぶことができる 「本格的多様多彩な水墨画法」「書道」「篆刻」の教室です。
特に水墨画は東洋ならではの環境と感性によって生れた比類なき素晴らしい表現という事は周知の通りです。その道に長年にわたり頑張っておられる方も少なくはありません。しかし、今までの学びは物足りない、もっとレベルアップしたい、また表現の幅を広めたいと思いながら悩んでおられる方も少なくありません。
水墨画の上達は物事の成長と同じ、良い栄養を吸収することが欠かせません。効果的な吸収方法を身につけることはとっても大事です。本教室は今までの経験、所属と関係なくどなたでも気軽に参加できる。三十年間書道、篆刻及び水墨画の指導の経験を活し、水墨画の向上に一助ができたらと思い、初心者向きとの新コースと研究目的の専科コースを增設した、是非、この機会に「水墨画の究極の特徴と独特な表現」をもう一度見つめ直していただきたいと思います。受講、見学、無料体験随時受付中。お問い合せはこちらの電話へどうぞ。Tel：090-9229-6014(許)。
許梅邨(キョバイソン)1962年北京生まれ。80年代初め民間芸術団体「墨星会」及び「北京墨星芸術学校」を北京で創設、初代会長と校長を務める。
87年来日、同年愛知大学新築北門のレリーフを揮毫。大学の非常勤講師を務めるほか、朝日カルチャーセンター漢詩、書道篆刻、水墨画講座の講師として二十年あまり勤めた。 1989年許梅邨書画芸術院創設、月刊「芸苑」発行。1992年許梅邨総合芸術研究所を設立（名古屋）。
来日後、NHK始め、東海テレビ放送、名古屋テレビ、信州テレビのほか、朝日・読売・每日・中日各新聞等の日本メディアにて許梅邨の芸術活動が数多く報道されている。
2022 許梅邨の心像展
初春の候、皆様にはお変わりがなくご健勝のこととご拝察申し上げます。
三年前の今頃、私の自宅兼アトリエが火事で全焼し、来日三十年余築いてきた全財産と心込めて作り上げてきた作品も、一瞬にして灰煙と帰し、天を仰ぐ以外になすすべの状態でした。
その折、多くの方々から過分のお見舞いを頂き、活動を再開したところ、今度、コロナ禍が始まり、活動を余儀なく中断され、やっと社会活動を元に戻りつつがあるところで、その間の模索しながら作り上げた作品を一堂にして、個展を開催する運びとなりました。
今、こうして活動を続けられることが、物心両面での皆様のご支援があってのことです。心から感謝致して居ります。
すべて失った私にとって、皆様のご厚情に報いるのは、作品を見せする以外には思い浮かびません。
この度、是非ご来場をお賜りたく、皆様にお目にかかり、心から有難うをお伝えしたいと思います。何卒、今後とも宜しくお願い致します。
許 梅邨 敬具
